スピードメーターが動かなくなったので修理します。どのユニットの不具合か慎重に切り分けてチェックしていくと、スピードセンサーが原因とわかりました。センサー本体のLEDは点灯するので他から点検していましたが、結局のところセンサーでした。LEDが点灯しても故障していることがあると解った初の事例です。

スピードセンサーはデイトナ製の市販品を使用しています。普通に流通しているので入手は簡単です。

スピードメーターが動かなくなったので修理します。どのユニットの不具合か慎重に切り分けてチェックしていくと、スピードセンサーが原因とわかりました。センサー本体のLEDは点灯するので他から点検していましたが、結局のところセンサーでした。LEDが点灯しても故障していることがあると解った初の事例です。

スピードセンサーはデイトナ製の市販品を使用しています。普通に流通しているので入手は簡単です。

マフラーのクラックを修理します。加工を重ね10年近くレーシング走行で使用しているマフラーなので、そろそろ更新時期かもしれませんね。

とりあえず溶接で補修しておきます。

エンジンの慣らし運転は300キロ終了しましたが、エキスパンダーリングを加工して取り付けたオイルリングの調子が悪いようで、オイル消費が多くなってしまいました。そこで点検がてらオイルリングを交換します。手持ちのピストンリングの中から、適合しそうなものを選びます。

純正品は寸法が違うので合いません。

朝6時、涼しい朝のうちにエンジンの慣らし運転に向かいます。

ネクスコのツーリングプランを使うと、高速代が節約できます。今日は中央道 韮崎ICまで3000円乗り放題のコースを申し込んでおきました。

圧縮比を把握するため、先ずピストントップのボリュームを計測します。その結果、ピストントップは16.93ccとわかりました。

同じく、燃焼室容積を測ります。こちらは40.1ccでした。ヘッドガスケットを1ミリとした場合、計算により圧縮比は11.1:1となることがわかりました。
