デモ車#21 ジェネレーターカバーのオイル漏れ修理

  

新型コロナウイルスの関係で、5月のTOTも正式に中止となりました。残念ではありますが早い時期の筑波サーキットの決定には信頼が持てます。事態が早期に収束に向かい、次回11月のTOTに皆で集まれることを願うばかりです。

 

ところで、最近ジェネレーターカバーの配線部分からのオイル漏れが始まったので修理します。

 

ジェネレーターカバーを外します。使用しているのは某マニア製のウスガタジェネレーターキットです。

 

特に破損は無いので、配線グロメット部分からのリークと判断。分解洗浄して組み直せば大丈夫でしょう。

 

途中でボンドを増していったのでグロメット周りはこんな状態です。

 

シリコンボンドを全て取り除き脱脂します。グロメットは大きな破損も無いので継続使用します。

 

シリコンボンドを塗って組み立てます。

 

エンジン側も脱脂してガスケットをセットします。

 

ジェネレーターカバーを組み付けます。今シーズンになり、このカットカバー装着で左コーナーで接地せずに筑波5秒台までたどり着きました。