一通りの組み立てが済んだので試運転に向かいます。

ところが直ぐにエンジンがバラつき出したので止めて点検。キャブがオーバーフローしているようです。

一通りの組み立てが済んだので試運転に向かいます。
ところが直ぐにエンジンがバラつき出したので止めて点検。キャブがオーバーフローしているようです。
テールカウルは後ろのダンパーが付いていなくて、カウルの裏側と後端ブラケットの上面を両面テープで付けてありました。純正のダンパーに戻します。このダンパーはもう販売終了しており、状態のいいものをストックから選んで使います。
ダンパーを取り付けるとこんな感じ。ダンパー部分はカウル内側後端にしっかりとはまって支えてくれます。
ステムとメインハーネス交換の続きです。
ハンドルはB2の純正アッパーステムに穴開けして背の高いハンドルポストで付けられていました。穴の形状から加工の苦労が伺えます。
走行開始からしばらくすると、毎回原因不明のヒューズ切れが起きるとのことで修理します。合わせて、かなりプルバックされたハンドル周りも、R2ステムを使ってスタンダードに戻します。
予め予備点検を実施し、ハーネスの改造部分が広範囲に渡って施されていることを確認。あまりにも回路が複雑になっており、故障探求に時間がかかる状態でした。なのでメインハーネスを交換し、電装系を全て見直すことになりました。