ヘリサート修理の続きです。残りの半分、インテーク側も全て2.5Dのヘリサートを入れます。

全てのヘリサート加工が完了しました。カムホルダーネジ部全16ヶ所、ヘッドカバーネジ部4ヶ所、合計20ヶ所を修理したことになります。

ヘリサート修理の続きです。残りの半分、インテーク側も全て2.5Dのヘリサートを入れます。
全てのヘリサート加工が完了しました。カムホルダーネジ部全16ヶ所、ヘッドカバーネジ部4ヶ所、合計20ヶ所を修理したことになります。
ヘッドの分解点検の続きです。燃焼室とポートのカーボンを除去します。
カーボン除去完了しました。プラグホールのクラックは無いく、状態はいいようです。
サビサビのタンクは、サビ取り剤を入れて一晩経ちました。どこまで落ちたでしょうか。
まだ所々点々とサビが残っていましたが、表面はかなりあばたになっています。もう少しサビ取りしたいところですが、サビが酷いタンクに長時間サビ取り剤を入れておくと、場合によっては深いサビが溶けてピンホールとして貫通することがあります。極わずかなサビは実用上あまり問題無いので、サビ取りはここまでとしておきます。
20年間倉庫で眠らせていたというこちらの車両を起こすことになりました。合わせてエンジンのオーバーホールとローターやバックステップなを弊社のAMA仕様にするというご依頼です。
マフラーを外します。
オイルクーラーホースの付け根からオイル漏れしてきたとのことで修理します。
ホースの接続はバンド止めのタイプで、増し締めしても漏れてくるそうです。