夏場の油温対策として、オイルポンプをトロコイド式のハイプレッシャーオイルポンプに変更します。

使用するオイルポンプはこちら。

2年前にレストアして公道に戻ったこちらのS1、リヤキャリパーからフルードが漏れてきたとのことで修理します。

キャリパーのピストンをのぞき込むと、フルードが漏れて濡れていました。

走行中にクラッチレバーを握ると「ビリッ」と感電するとのことで修理します。

今日は今のところまだ症状は出ていないそうですが、エンジンが温まってから、ガソリン満タン時に特に起きるそうです。

電装品の艤装と、組み立ての最終段階です。ヨシムラテンプメーターのセンサー配線は、エンジン回りの高熱部分を通るので、耐熱性の非常に高いシリコン&ガラス編み組みチューブで保護します。

メーター本体はステーを作ってハンドルバーにマウントします。

車体組み立ての続きです。フロントフェンダーはPMC製のMk2純正タイプを使います。事前にフィッティングは確認済みです。

タイヤとのクリアランスが狭いので、取り付けボルトは低頭加工済みのフランジボルトを使用します。
