いよいよ半年間の作業の最終工程です。今回フレームとエンジンの塗装、エンジンの1200cc化を行ったのに合わせ、ワークスバックステップ化により定員1名となったので、構造変更検査を受けます。検査できるのはナンバー管轄の陸事のみです。

二輪の検査ラインを通過、その後重量測定と写真撮影を経て検査は無事に終わりました。

いよいよ半年間の作業の最終工程です。今回フレームとエンジンの塗装、エンジンの1200cc化を行ったのに合わせ、ワークスバックステップ化により定員1名となったので、構造変更検査を受けます。検査できるのはナンバー管轄の陸事のみです。
二輪の検査ラインを通過、その後重量測定と写真撮影を経て検査は無事に終わりました。
先日の慣らし走行100kmに続き、残りの200kmを走ってきます。スターターモーターは新品交換したので、1200cc+高圧縮エンジンでもスターターは元気に回るようになりました。これで安心して長距離が走れます。
ガレージをスタートして直ぐにジェットニードルの不適合を感じて交換します。ニードルの直径は合っているのですが、クリップ段がもう少し調整が必要です。クリップを1段づつ下げ、スロットル1/4~1/2開度域を濃くしていきます。
始動不良でお困りとのこと、冷間時よりも温間時になかなかかからなくなるそうです。毎回セルを沢山回すので、モーターやバッテリーに大きな負担となりますね。
キャブはノーマルです。ノーマルキャブの始動不良はかなり多く見てきましたが、多くはオーバーホールしても改善できず、対策の決め手に欠いていました。
エンジンの慣らし運転に向かいます。
キャブセッティングも行うので、スロットルのところに開度がわかり易いようマステを貼ってメモリを付けておきます。全閉・1/2・全開とその中間(点)です。基本的に、メインジェットは全開で、エアスクリューとスロージェットの組み合わせはアイドリングと極低開度で、ジェトニードルストレート径は1/8近辺で、ジェットニードルテーパーはとクリップ段は1/4~1/2辺りで、それぞれスロットル開度を一定にして評価します。
委託販売車両 Z1000-S1は、無事にご成約いただきました。
沢山のお問い合わせありがとうございました。