まだ右肩腱板断裂後のリハビリ中のため、軽めの作業を進めています。先日エンジン本体の塗装が終わって届きましたが、遅れてその他の周辺部品も塗装が完了して戻ってきました。

基本的に、ブラック部分はセラコート、その他ポリッシュ仕上げとウエットブラスト仕上げの3種類です。

まだ右肩腱板断裂後のリハビリ中のため、軽めの作業を進めています。先日エンジン本体の塗装が終わって届きましたが、遅れてその他の周辺部品も塗装が完了して戻ってきました。
基本的に、ブラック部分はセラコート、その他ポリッシュ仕上げとウエットブラスト仕上げの3種類です。
8月に依頼したエンジン2基とフレームの塗装が完成しました。こちらは基本的純正同様の外観となる仕様です。
こちらのエンジンはワークスS1仕様なので、カバー類はポリッシュ仕上げが多く、そちらは後日の入荷となります。ヘッドは再生困難な不具合があったので、ストックしていたという新品を使うことになっています。
今回もサポートの方に手伝っていただきながらのエンジン分解作業です。デモ車Z1R-2用のエンジン腰下分解です。
オイルパンを外します。スラッジの堆積は少な目です。特に異物は無いようです。
10月5日に筑波サーキットで転倒し右肩腱板断裂のケガを負い、11月16日に手術、それから1ヵ月あまりが過ぎ、ようやく右腕を固定していた装具が外せるようになりました。今のところ順調に回復に向かっているようです。手術で骨に縫合した腱板が完全にくっつくまではまだまだ掛かるそうで、今後は肩関節の可動域を広げるリハビリを1ヵ月程度進め、筋肉を鍛えるリハビリはその後のメニューとなります。完全復帰は3ヵ月先の予定です。ひとまずご報告まで。
デモ車Z1R2の製作も、できるところから進めていきます。先ずは素材エンジンの分解から。
車両はバラで入手しているため、フレームはZ1R 2型ですがエンジンはZ1000STのものを使います。形状の大きな違いはこのベベルギヤBOXと、クランクケース内ミッションのアウトプットシャフトの2点です。これらはZ1R用に組み替えれば使用可能です。