Z750FX1 E.M様 レストアメーター取り付け ブレーキホース製作

 

チェーンとスプロケは630から530へコンバートします。

 

530リヤスプロケを取り付けます。

 

チェーンとフロントスプロケを取り付け、スプロケナットを規定値+αで締め付けます。

 

ロックワッシャーを確実に折り曲げます。

 

既存のクラッチケーブルはちょっと長かったので、お持ち込みの少し短い物に交換します。

  

仮付けして長さを確認します。ハンドルを右に切ると少し長さが足りません。このケーブルは使えないようなので元に戻します。

 

クラッチレリーズを分解点検します。グリス切れしているのでグリスアップします。ベアリングは11個あるので欠品はありません。

 

ケーブルとレリーズをスプロケカバーにセットします。

 

スプロケカバーを取り付けたら、レリーズの遊びを調整します。

 

スプロケカバー周り、完成です。

 

続いて、ナイトロンと干渉する既存のチェーンケースを修正します。

 

既存の逃げを下側に拡大します。

 

チェーンケースを取り付けます。

 

クリアランスはこんな感じ。

 

続いてレストアしたメーターを取り付けます。既存のメーターブラケットの劣化したスポンジを剥がします。

  

剥がしたらきれいに脱脂します。

 

ノーマル同様のスポンジを貼ります。

 

メーターは既存の物をレストアしました。

 

施工していただいたのはクラフトビーさんです。

 

メーターを取り付けます。ダンパーやカラーは純正を使います。取り付けた状態で、メーターが少し動くのが正解です。

 

メーターカバーを取り付けます。

 

いつも目にするところなのでいい感じです。

 

ガソリンサブタンクを取り付けて、エンジンを試運転します。

 

続いてブレーキ周り。今回、フロントマスターをノーマルタイプに戻す関係で、ブレーキスイッチを付けるため、PMC製Z1用の4WAYジョイントと油圧ブレーキスイッチを取り付けます。

 

前後のブレーキホースは現車合わせで製作します。

 

フロントは3本構成に、全部で4本製作しました。

 

フロントブレーキホースを取り付けます。

 

エア抜きします。

 

リヤもホースを付けてエア抜きします。

 

ブレーキペダルは既存のキズがあった物の代りに、お持ち込みの後期型のペダルを使います。

 

スケルトンのクラッチカバーは高さがあるのでペダルと干渉します。ペダルの方を改修しようと思います。

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