Z1100B2 O.M様 納車整備でTMR取り付け

 先日売約となったこちらの車両の納車整備です。

  

R1カラーの外装を調達し、キャブはオーナーさんお持ち込みのTMRに変更します。

 

オーバーホール済みということで、分解してジェッティングだけ確認します。

  

キャブを取り付けてみるとスロットルが渋いため、ハイスロを点検します。ケーブルがねじれていたので抵抗になっていたようです。

  

ブレーキホースの取り回しを変更するため、リザーバーを開けてフルードを抜きます。ところが蓋のネジが固着して外れません。

 

タガネで叩いてなんとか外れました。

 

リザーバー内のフルードを抜き、一旦ホースを外します。

 

スロットルケーブルとインナーパイプは新品交換します。

 

ケーブルの中間アジャスターは20ミリほど延長します。

 

インナーケーブルには潤滑のためエンジンオイルを10滴ほど垂らします。

  

スロットルの巻径はφ40ミリを選択。

 

ケーブルのキャブ側は、引き側に目印を付けておきます。

  

ケーブルとホースのレイアウトはこんな感じに変更。

 

ブレーキフルードを入れエア抜きします。

 

キャブを取り付けエンジン始動チェックします。高圧縮化したエンジンは抜群のレスポンスとなりました。ファンネルは手配中です。

 

続いてステップをノーマルに戻します。

 

チェンジ側はこんな感じ。

  

張り出しの大きいヨーロッパ仕様のサイドスタンドのため、チェンジペダルは大きく外側に迂回した仕様です。

 

ブレーキ側はこんな感じ。

 

マスターは共用で使用します。

 

マスターは前後に180°向きが変わるので、ホースの向きも修正します。

   

外装も整いほぼ完成の外観はこんな感じ。このあとインナーチューブにサビがあるのでフォークはASSYで交換、丸メーター化に伴いハンドルロックが掛からないのでその改修、最後にTMRキャブのセッティングをしたら完成です。

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