フロントフォークを準備します。お持ち込みのこちらの3セット、ここからアウターチューブとインナーチューブを選択して1セット作ります。
先ずは分解します。
Z1000R2 Y.K様 ワークスS1仕様製作 フロントフォークの仕様変更
Z1000R2 Y.K様 ワークスS1仕様製作 フレーム立ち上げ
いよいよフレームの立ち上げです。フレームは事前にS1仕様に加工した上でパウダーコートで塗装してあります。お持ち込みのドレミモーリスは、前後ともリム部分をポリッシュしてあります。
既存のS1ステムのベアリングを交換します。
Z1000R2 H.N様 完成検査のチェック走行100km
オーバーホールしたエンジンの動作チェックと、スロットル全開域のキャブセッティング確認のため、少しロングのチェック走行に向かいます。
ピストンリングを変えたエンジンの慣らし運転をするので、高速道で一気に西へ。
Z1000R2 Y.K様 ワークスS1仕様製作 モーリスホイールのリムポリッシュ加工
約5ヵ月ぶりの作業再開です。フロントモーリスホイールのリムはポリッシュが終わっています。リヤも同様にポリッシュ仕上げにします。1982年デイトナ戦などのワークス車は、リムがポリッシュ仕上げでしたね。
Z1000R2 H.N様 ノーマルキャブの調整と完成前の試運転
いよいよ最終段階です。
ブラケットごと交換したサイドスタンドの跳ね上げ高さを調整します。現状はステッププレートに接触するので少し下げようと思います。
