前回の「最低限整備」に続き、今回はよりよい状態へのステップアップの整備です。不動なのでレッカーサービスを利用してのお持ち込みとなりました。

前回は、マフラーとキャブ、点火系などの交換にとどめましたが、エンジンも含め調子良く走れる目途がついたので、今回は信頼性向上とハンドル・ステップなどのインターフェースの部分を改良します。

前回の「最低限整備」に続き、今回はよりよい状態へのステップアップの整備です。不動なのでレッカーサービスを利用してのお持ち込みとなりました。

前回は、マフラーとキャブ、点火系などの交換にとどめましたが、エンジンも含め調子良く走れる目途がついたので、今回は信頼性向上とハンドル・ステップなどのインターフェースの部分を改良します。

お持ち込みのZ1000Jを弊社デモ車と同じ仕様にするご依頼です。S1スイングアームは先日ピボットベアリング部を修理したフルレプリカ品を使います。キャリパーはほぼラストとなるS1キャリパーを3個使い、前後S1ローターは弊社のオリジナル品をホイールに合わせて製作して取り付けます。

ホイールはお持ち込みのモーリスマグを使います。

S1足回りキットの仕上げです。フロントキャリパーサポートの取り付けピッチを修正します。

製作済みのサポートは、S1キャリパーに合わせてピッチが92ミリで製作しています。お持ち込みのS1レプリカキャリパーは、ピッチが88.9ミリのロッキードピッチで作られたものです。

スイングアームにガタが発生し、高速でブレるほどとのことで点検します。

ジャッキアップしてスイングアームを揺すると、ピボットのスラスト方向にかなりのガタがあります。

この車両は平成11年製造として登録されているので、その時点の保安基準が適合されます。排気音量の規制値が厳しいだけでなく、ヘッドライトも常時点灯でなければなりません。ヘッドライトスイッチにストッパーを付けて消せなくしておけば大丈夫です。

継続車検を受けに自走で車検場に向かいます。
