ZRX400純正スイングアームをベースに、S1タイプのスイングアームに改造します。今回はバックオーダー分も入れて3本まとめて作ります。

完成形はこんな感じ。これはデモ車のB2に付いています。

ZRX400純正スイングアームをベースに、S1タイプのスイングアームに改造します。今回はバックオーダー分も入れて3本まとめて作ります。

完成形はこんな感じ。これはデモ車のB2に付いています。

エンジンの塗装準備の続きから。カバー類のガスケットを剥がして清掃し、点検します。

ここにあるものは概ね良好です。ヘッドカバーは北米の二次空気導入装置付きから出っ張りのないヨーロッパ仕様に変更しています。

ヘッド、シリンダー、クランクケースと、主要な部品が交換することとなったエンジンの再生を進めます。

ドナーのシリンダーヘッドはエキゾーストスタッドのボスが2ヵ所壊れているので先ずは修理します。他にもバルブガイド交換、バルブシートカット、面研を行う予定。

9月の筑波走行の時に発覚したリヤダイマグの不具合、そのダイマグの修理が終わったので復元します。合わせてスピードメーターが動かなくなった件と3000rpm以下でエンジン不調とのことで点検します。

先ずはスピードメーターの点検から。オドメーターも不動とのことからスピードセンサーの故障を疑います。
