Z1000J タンク加工 コック移設

 

Z1000Jの角タンクですがコック移設のご依頼です。

 

内部はコーティングされていますが、薄くきれいに処理されているので、そのままなんとか溶接作業できそうです。

 

裏側はこんな感じ。楕円センサーなのでJ2 J3のタンクですね。

 

元のコックは今後も使えるように、ブラインドプレートを製作して塞ぎます。

 

ゴム板をアルミプレートで挟みます。ボルトの座面にはノーマルコックと同様にナイロンワッシャーを入れて組んでください。

 

続いて新しいコック用のアダプターを新設します。場所はS1と同じ後ろのタンク底が一番下がったところです。

 

アダプター用のφ22ミリの穴を開け、周囲の塗装を剥がします。

 

タンク内部に落ちた切粉をマグネットで取り除きます。

 

アダプターをタンクの傾斜に合わせてカットします。

 

アダプターを溶接します。溶接の際、内部のコーティングは燃えるので、エアブローで消しながらの作業します。

 

溶接が済んだら機密チェックのため穴を塞ぎます。

 

裏側はタンクの膨張防止のために、伸びないマスキングテープを貼っておきます。このマスキングテープがピンと張ったらそれ以上エアを入れないように加減します。エア圧はMAX2キロくらいですね。

 

石鹸水を使って加工ヶ所に漏れがないことをチェックして完成です。