Z1000J1 I.S様 スピードセンサー取り付け

 

モーリスホイールを装着してからのサイドビューはこちら。

 

続いて、カムチェーンテンショナーをS1仕様にします。

 

現状はノーマル。これでも通常のスピゴット長ならFCRやCRに干渉することはありません。

 

テンショナーをS1にします。

 

純正品でコンパクトになるの優れモノです。

 

続いてスピードセンサーを取り付けます。

使用するのはデイトナの非接触式センサーとスピードヒーラーです。

 

アウトプットシャフトからスピード信号を取り出すため、円盤形状のトリガーをスプロケと共締めします。ボルトには最強のネジロックを塗布します。

 

締め付けは規定トルクでしっかりと。

 

トリガーを取り付けるとこんな感じ。1回転で2パルス取り出せます。

 

スピードヒーラーは、センサーとオドメーターの間に割り込ませます。配線はスピードヒーラーの取説を見ればわかります。

 

ハーネスの接続はノーマルと同じくヘッドライトケース内で。

 

スピードヒーラー本体はハーネス長さの関係からこの辺りに。

 

スピードセンサーを取り付けます。

 

トリガー円盤との間隔は1ミリほど。

 

スプロケカバーはボルトオンです。

この後、スピードヒーラーを手元データーに合わせて設定し、実走して微調整します。

 

ナンバーとテールカウルが干渉していたので、新たにナンバーブラケットを製作し、ナンバーを少し下げた位置にマウントします。

 

横から見るとこんな感じです。

完成まであともう少し。