エンジンの内燃機加工が終了しました。

シリンダーはスリーブを抜き、上下修正面研を実施。ビッグボア用スリーブを入れ、使用するピスタルレーシングのφ76ミリピストンに合わせてボーリングしました。

エンジンの内燃機加工が終了しました。

シリンダーはスリーブを抜き、上下修正面研を実施。ビッグボア用スリーブを入れ、使用するピスタルレーシングのφ76ミリピストンに合わせてボーリングしました。

リヤインナーローターのアルマイトが完成しました。

早速ホイールに組付けます。

フロントのインナーローターは鋳物素材を加工して作りますが、リヤは総削り出しで作っています。

リヤローターが完成しました。ローター外径はS1と同じφ234ミリです。

前後ホイール、揃って完成です。

フロントマスターのインナーパーツは全て新品交換します。

新しいピストンを組み込みます。

S1キャリパーはスリットの幅が狭いので、ローターとのセンター合わせは正確に行う必要があります。検討の結果、11.5ミリのスペーサーを挟んでキャリパーサポートを取り付けます。

キャリパーを取り付け確認します。

クラッチレリーズ周りをワークスタイプに変更します。レリーズ周りはPMC製のイージークラッチキットを流用します。シフトシャフトの支持用には、純正のミッションカバーにガイドを溶接して対応します。

ミッションカバーのオイルシールは、ノーマルと同じ3カ所に入れます。
