Z1R2 K.S様 オーバーホール後のエンジン搭載

 

エンジン車載のため、再び車体をお預かりしました。

 

完成したエンジンを搭載します。

 

先ずは、台に乗せるため、前倒しでジャッキに載せて持ち上げます。

 

フレームと同じ高さの台に載せます。

 

ジャッキをフレームの間に配置します。

 

フレームを跨ぐようにエンジンを斜めにおきます。

 

右側フレームの上でエンジンを左に傾けます。

 

ジャッキで支えながら左に傾け、ヘッドカバーをフレーム内に入れます。

 

Z系エンジンは高さがあって上下がきついので、オイルフィルターカバーを外すとやり易くなります。

 

ジャッキで持ち上げながら、オイルパン側をフレーム内に滑り込ませます。

 

フレームの養生を外します。

 

エンジンを所定の位置に下ろし、マウントで固定します。

 

チェーンとスプロケを取り付けます。

 

マフラーを取り付けます。

 

エンジンは新車の輝きになりました。