エンジン組み立ての続きです。ヘッドをアッセンブリーします。こちらのヘッドは交換用に準備したもので、エキゾーストスタッドボスの欠損部を溶接盛りで2ヵ所修理、バルブガイド全交換、ヘッドデッキ面キズ溶接補修、面研、バルブシートカットと擦り合わせ、カムホルダーネジロングヘリサート加工などを施工しました。仕上げはサンドブラスト仕上げです。

面研したデッキ面はこんな感じ。圧縮比上昇を最小限に抑えるため、面研量は最低を狙ってあります。

純正新品バルブをセットします。

エキゾーストスタッドボルトをセットします。

バルブリフターは継続使用です。

シリンダーにOリングとヘッドガスケットをセットします。ヘッドガスケットの厚みも圧縮比上昇を抑えるため1.3ミリと厚めにしています。

ヘッドを組み付けます。

ノーマルカムをセットします。

バルブクリアランスを調整します。

ヘッドカバーを取り付けてエンジンは完成です。

マフラーを取り付けます。

フレームから取り外した部品を復元していきます。


今回の作業で、フレーム、エンジンの大部分、スイングアームはそれぞれ不具合のため交換し、新しい車体として復活します。


