2月後半に依頼したエンジンの内燃機加工が完成して戻ってきました。今回の依頼先は井上ボーリングさんです。ヘッドの加工内容は、バルブガイド交換、バルブシートカット、新品バルブ擦り合わせ、最小面研です。

シリンダーの加工内容は、φ72ミリにボーリングとプラトーホーニング、上面最小面研です。組み立て開始まではもう少々お待ちください。

2月後半に依頼したエンジンの内燃機加工が完成して戻ってきました。今回の依頼先は井上ボーリングさんです。ヘッドの加工内容は、バルブガイド交換、バルブシートカット、新品バルブ擦り合わせ、最小面研です。

シリンダーの加工内容は、φ72ミリにボーリングとプラトーホーニング、上面最小面研です。組み立て開始まではもう少々お待ちください。

シリンダーベースのガスケットを剥がします。

分解歴はありましたがだいぶ昔の事のようで、ガスケットはかなり固着して剥がすのが大変です。

カムホルダーの雌ネジをヘリサート加工します。下穴加工後、ヘリサートタップでネジ切りします。

ヘリサートを挿入します。今回使用するのは先端にある2.5Dのロングヘリサートです。これを入れるとネジ穴の底の方まで全てにネジ山が形成され、弱いアルミ材のヘッドに最大限強度のある雌ネジが形成できます。

ヘッドを分解点検します。

バルブのカーボンはやや多めといった感じ。ステムエンドはカットされていないようなので、過去にシートカットなどのメンテはしていないもよう。

エンジン腰下を分解点検します。

クラッチのプッシュロッドを抜きます。手前側はいつものように削れた痕がありますが、奥側は削れていません。プッシュロッドを組み直す際にキズの無い奥側を手前にして組んだりしますがこれはやられていません。このエンジンは腰下までの分解歴の痕跡がありますが、それはかなり前の事のようです。
