リヤマスターからフルードが漏れてきたので交換します。

現状はノーマルマスターを使って弊社のバックステップを組んだ状態です。今回はマスターを純正流用で新品にします。

リヤマスターからフルードが漏れてきたので交換します。

現状はノーマルマスターを使って弊社のバックステップを組んだ状態です。今回はマスターを純正流用で新品にします。

お持ち込みの塗装済みクランクケースを点検します。

塗装前にサンドブラストされますが、非常に細かいメディア(サンドブラストの”サンド”にあたる粉、ブラスト研磨剤)がネジ穴の奥に残っていることが多くあります。数粒でも残っているとボルトがかじるので、ボルトが折れて抜けなくなるなど致命的なダメージとなります。それを回避するために、事前に全てのネジ穴をタップでさらって点検します。

スペアホイールとしてお持ち込みのダイマグに合わせて製作した、弊社オリジナルのS1ローターが完成しました。インナーローター素材は弊社のアルミ鋳物です。

特注色でアルマイトするとこんな感じになります。

エキセントリックのアルマイトが完成しました。これで今回の作業は完了です。

裏側はこんな感じ。標準のエキセンに対し、このスイングアーム用に合わせて寸法をアレンジしています。スイングアームは、スタンドフックをS1同形状に変更。

せっかく1200ccにするならと、ハイプレッシャーオイルポンプに変更することに。車載前のエンジンを裏返してオイルパンを外します。

オイルポンプを交換します。サンクチュアリー製ハイプレッシャーオイルポンプは、一般的なトロコイド式のオイルポンプをZ系エンジンに実装できるようにしたもの。オリジナルのギヤ式オイルポンプに比べて流量が格段に増えるので、オイルクーラーを装備すれば最大10℃くらいの油温低下が見込めます。
