角溝用のコッターが入荷したので組み付けます。今でも純正部品が揃うのは助かりますね。

エンジン側もスタンバイします。

シリンダーを挿入します。

ヘッドガスケットはPAMSのメタル製を使用します。

ヘッドを組み付けます。

カムを組み付けます。

バルブクリアランスを調整します。

マフラーを取り付け、これでエンジン修理は完了です。

続いて、今回のメインメニューであるワークスタイプのオイルクーラー取り付けにかかります。
13段コアを垂直マウントするので、フレームガセットをカットしての直付けマウントでの装着です。

コアは当時風の外観にアレンジ。先ず耳をカットします。

再度には穴を開けます。ドリルのキリには、過貫通防止のガイドを装着して穴開けします。刃先は一文字カットです。

穴開け後、穴からフィンが見えるところは少し曲げて隠しておきます。

近似色で加工部を塗装します。

その他、ワークスオイルクーラー関係の子部品を製作します。
こちらはオイル取出しのコネクターで、20ミリ厚のアルミ板から切り出します。

パーツはほとんど手作りです。


