GPZ1100 K.K様 キャブ後方隔壁取り付け

  

純正ブリーザーカバーにホース抜け対策の加工をします。

  

抜け止め加工完了です。

 

シンプルな90°のブリーザーホースを取り付けます。

 

チェーンはスプロケと合わせて新品にします。使用するのは定番のシンプルなGP530X-XWです。

 

スプロケのギヤ比はややロングな17×44Tをチョイス。チェーンは118リンクでした。

 

GPZ1100用ぼフロントはXAM製の17T。スプロケ単体でのオフセットは10ミリほどあります。

 

リヤはRKのブラックアルマイト仕様で44Tです。

 

チェーンラインはノーマルでこんな感じです。

 

こちらはレストアして塗装したバッテリーブラケットです。かなり腐食が酷かったのですが復活しました。

 

バッテリーブラケットを取り付けます。

 

その横にヒューズBOXを取り付けます。

 

レギュレーターは更新してゼファー750純正品にします。ブラケットを製作し、バッテリー後ろのデッドスペースに取り付けます。

 

ツールトレーも使えます。

 

続いてキャブ後方隔壁です。Z1000J用を若干寸法変更し、GPZ1100用を新たに設定しました。

 

取り付けはフレームにタイラップ止めです。

 

これでリヤタイヤが巻き上げる砂などの進入も防げます。

 

バッテリーケーブルです。プラス側はZ1000J純正に交換します。マイナス側は修理して使うことに。

 

バッテリー側端子部分が傷んでいたので新しい端子に付け替えます。

 

配線をレイアウトします。

 

テール周りはこんな感じ。

 

エッジ付近を通る配線は、コルゲートチューブを巻いてキズ付きを防止します。

 

タンデムグリップのマウントは、カラーの欠品部分にカラーを補充します。

  

テール周りを復元します。

 

ウオタニSP2ユニットと新規に付けるETCユニットは、背面にデュアルロックファスナーを貼り付け脱着し易いように取り付けます。

 

取り付け位置はキャブ隔壁の裏側です。

 

ETCカードにはサイドカバーを外せばアクセス可能です。