外装のリペイントが完成しました。

カラーリングはR1カラーに変更。タンクは事故で凹んだところを板金修理してあります。

フロントフェンダーは事故で大きく曲がったので、別のベースを使用しています。
サイドカバーも片側は爪が破損していたのでFRP製がベースです。

エンブレムも新品に交換しました。

外装を取り付けます。

タンクは口元に少し凸凹があるので修正します。

ペーパーで段付きを滑らかに削ります。

こうしておくことで、漏れが少しでも減少します。

タンク周りの部品は、消耗品を新品にして取り付けます。

裏側の塗装はこんな感じ。

コックとセンサーを取り付けます。

続いて、S1シートにフジツボを取り付けます。

型紙を使って、穴位置をマークします。

マークした位置にドリルで穴開けします。

ダミーのフジツボを取り付けます。

裏側はこんな感じ。

テールカウル側は張り出しを最小にしています。

フロントフェンダーを交換するので、ホイールを外します。

外装取付完了です。

タンクサイドにはお決まりのステッカーを貼ります。

数か月ぶりにエンジンを始動し、今回の変更点も含めた全体のチェック走行に向かいます。

1気筒が失火しており、走行を続けても火が入らず3気筒のままです。

マフラーを触ると、1番が低温です。失火は1番のようです。

ガレージに戻りプラグを点検します。

イリジュームプラグでしたが、4気筒ともかなりのカーボン堆積で、1番は完全にかぶっています。

プラグを新品交換して4気筒正常になりました。
しかし、スロー系が不調のようで、キャブセッティングの見直しが必要のようです。
