今回のサーキット走行でギヤ抜けが発生するようになったとのこと。
ギヤ抜けするとレースでは他車も巻き込む危険性があるので、直ぐに修理することに。

先ず、エンジンオイルを抜きます。ドレンボルトのマグネットには特に大きな異物は無いようです。

今回のサーキット走行でギヤ抜けが発生するようになったとのこと。
ギヤ抜けするとレースでは他車も巻き込む危険性があるので、直ぐに修理することに。

先ず、エンジンオイルを抜きます。ドレンボルトのマグネットには特に大きな異物は無いようです。

4月4日、筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。
今年初めての「寒くない朝」です。いい陽気になってきましたね。

1本目の走行が終わりました。今日の調子はまずまずです。

加工されて左右非対称になっているハンドルストッパーをノーマル形状に再生します。

溶接で補修した痕もみられる既存のストッパーを削除します。

不具合発見を遅らせる原因となった車体全体に掛けられた防錆油ですが、
リヤフェンダーのこんなところまで汚染されています。

洗浄して艶出し剤を塗布して復元します。

YSS製のフロントフォークPDバルブを装着します。
左のスプリングは、合わせて用意したレートの高いショートスプリングです。

フォークはZ1000Jのノーマルなので、PDバルブは外径φ29ミリの物をチョイス。
