液漏れしていたクラッチレリーズシリンダーは、シールとピストン交換したかったのですが、ダエグの新品が意外と安いのでASSY交換することに。

取り付け、厚み、ともに使われている物と同じようです。プッシュロッドの当たるところには鋼球が埋め込んであり、より高品質になっています。

液漏れしていたクラッチレリーズシリンダーは、シールとピストン交換したかったのですが、ダエグの新品が意外と安いのでASSY交換することに。

取り付け、厚み、ともに使われている物と同じようです。プッシュロッドの当たるところには鋼球が埋め込んであり、より高品質になっています。

エンジンから異音がするとのことで点検したところ、排気漏れとわかり、マフラーフランジのところを増し締めしようとしたらちょっと触っただけでエキゾーストスタッドが折れてしまいました。

翌日はツーリングとのことでワイヤリングの応急処置でしのいでいただき、戻ってきたところで修理を始めます。

仮の外装のまま時間がたちますが、塗装中の外装は今月末には完成の予定です。もう少々お待ちください。

スペア用のシートは、S1レザーの張替が終わってシート屋さんから戻ってきました。今回のはノーマルスポンジを加工して成形する従来タイプのS1シートです。

ステムボルトの締め付けトルクは4.0kg・mです。これは今回のように社外のステムでボルトがナット方式に変更されていても同じ扱いをします。

フォークを刺し、ステムボルトを規定トルクで締め付け、ステムがガタ無くスムーズにステアすることを確認します。ここでプリロードが過大となった場合は、一旦緩めてベアリングのロックナットを1/16回転程度ずつ緩めて、ステムボルトを再び規定トルクで締め付け、プリロードが適正になるまで調整します。プリロードが過大だと、ベアリングが早期に消耗し、セルフステアも弱くなるのでバランスの取り難いハンドリングとなるので要注意。
