Z1000J1用スピードメーターセンサーをバージョンアップします

1000Jの丸メーター用のアウトプットシャフト駆動スピードセンサーですが、従来品に替えて信頼性のより高いセンサーにバージョンアップします。

使用するのはこちらのデイトナ製スピードメーターセンサーです。

品番は90666です。

 

更に、指示値を校正できるよう、スピードメータ補正装置として知られるスピードヒーラーの適合も確認できました。

こちらは汎用タイプのSH-V4モデルです。

 

先ず、従来のホールセンサー用の回転子で確認した様子です。

この組み合わせでも正常作動が確認できました。

 

続いて、フロントスプロケットをトリガーとした場合です。

こちらも正常作動が確認できました。

回路の間にスピードヒーラーを入れることで、ファイナルギヤ比の変更や、タイヤ外径の変化にも対応できるようになります。

 

動作確認中の動画がこちら。

スピードヒーラーの赤いボタンを押せば、最高速もプレイバックできます。

※この試験では、スピードヒーラーの補正値は200%としています。

なお、最高速のプレイバック中の数秒間も、オドメーターの距離が進むのでご注意ください。