Z750FX1 E.M様 エンジン腰下組み立て

 

塗装が終わったのでエンジンの組み立てを始めます。今回塗装やバフ掛けなどを施工した部品全体はこちらです。

 

エンジンは塗装の下処理としてウエットブラストされています。洗浄はされて戻ってきますが、止まりのネジ穴の底にメディアが残っている場合があるので、全てのネジ穴をタップを通して確認します。

 

ネジ穴の確認が済んだら、点検済みのクランクをセットします。

 

ロアーケースも同様にネジ穴を全数チェックします。

 

ネジ穴のチェックが済んだら、外してあったシフト関係などの部品を組み込みます。

 

点検済みのギヤやクラッチASSYをアッパーケースにセットします。

 

上下クランクケースをドッキングします。

 

今回、オイルポンプはトロコイド式を使います。

 

オイルポンプとケースの干渉が無いことを確認して取り付けます。

 

オイルパンとフィルターを取り付けます。エンジン腰下がほぼ完成しました。このあとエンジンが軽いこの状態で先に車載します。

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