ある程度組み上がったモーリスホイールにタイヤを組み込みます。使用するタイヤはダンロップのα14Z 110/80-18 150/70-18 です。ハイトの高いリヤ70扁平タイヤは、AMA仕様の必須アイテムです。

タイヤを組み込んだらバランス取りします。

ある程度組み上がったモーリスホイールにタイヤを組み込みます。使用するタイヤはダンロップのα14Z 110/80-18 150/70-18 です。ハイトの高いリヤ70扁平タイヤは、AMA仕様の必須アイテムです。

タイヤを組み込んだらバランス取りします。

現行のドレミ製モーリスを加工して弊社のS1ローターを取り付けます。

こちらがモーリスマグ専用に製作した前後S1ローターです。リヤのインナーはこのあとアルマイトします。

ワークスS1仕様が完成しましたので簡単にご紹介します。今回は主にフレーム周りの製作をご依頼いただきました。このあとはオーナーさんのもとに帰ります。どんな仕上がりになるか楽しみですね。

加工内容やS1パーツを簡単にご紹介します。フロント周りは、S1ステム装着、S1ハンドルストッパー溶接、ワークスオイルクーラー製作。

純正のオイルクーラー取出しを加工して使います。ダミーエンジンを治具代わりにして溶接で仮止めします。

エンジンから外して全周を溶接します。

フレーム修正を依頼するため、モトショップ梶ケ谷さんにお邪魔しました。

こちらも作業に取り掛かるまでで3~4ヵ月待ちという混雑ぶり。その後、フレームはカドワキコーティングで塗装の工程に入る予定ですが、それも3ヵ月程度かかる見込み。フレームが完成して組み始めるまでは半年以上先になりそうです。
