ワークスオイルクーラー取り付けの続きです。

専用のオイルブロックは、オイルプレッシャースイッチレスです。

エンジンに取り付けるとこんな感じ。

上下ブラケットの内側にはゴム板を張り付けます。


コアは上下ブラケットで挟まれているだけでマウントしています。

横から見るとこんな感じ。コアの裏側にはガセットが無いので風通しがいいです。

ホースは現車合わせで作ります。

先ず、片側のフィッティングをホースにセットします。

ホースを車体に取り付けます。

長さを決めてマーキングします。


もう一方のフィッティングもセットしたらホースの完成です。

ステンレスメッシュホースは周りに傷をつけるので、必要な部分に干渉の為コルゲートチューブを巻きます。

ホースもセット完了です。

オイルプレッシャースイッチの線はスターターの後ろに隠しておきます。

ノーマルの位置にはホーンが付かなくなったので、小型のホーンをデッドスペースに仕込みます。

小型ホーンの位置はこちら。

キャブを取り付けます。

ホースは極力低い位置に通しているので、キャブのセッティング変更の邪魔にはなりません。

ホースレイアウトはこんな感じ。


クラッチケーブルは追加の補強の関係でこのルートになります。

タコメーターケーブルも、ノーマルの長さだとコアの後ろを通すこのルートになります。

予定のワークス車ルックは、これで完成ですね。(^^)






チェック走行に向かいます。

もうすっかり夕方ですね。

もうすぐ日没。

エンジンの動作確認と、オイル漏れが無いことを確認し、今回のメニューはこれで完成です。


