Z1R2 K.S様 構造変更検査

継続検査のタイミングで、構造変更検査を受けに管轄陸事に来ました。

 

フロントマスターをダイレクトな油圧に変更した際に、ハンドルを少し延長したので幅が5センチほど広くなりました。

他にも、初めてノーマルマフラーを取り付けたので重量も大幅に増えました。

そこで構造変更検査となりました。

 

無事合格してガレージに戻ります。

 

今回のメニューの最後は、フューエルセンサーの交換です。

フューエルメーターの動作がおかしいので、お持ち込みのセンサーと交換してみることになりました。

お持ち込みのセンサーのみを接続してフロートを動かすと、

メーターはEとFを正しく指します。

 

既存のフューエルセンサーを外します。

 

既存のセンサーも新しいもので、お持ち込みの物と同一でした。

 

既存のセンサーのみを接続してみると、メーターの表示は正しく表示されます。

先ずエンプティー。

 

続いてフル。

 

空のタンクに取り付けてタンクを裏表にしてみると、

どうやらフロートが途中で引っかかって動かないようです。

フロートの腕を曲げて、干渉を回避してみます。

先ずは加工前がこちら。

 

加工後がこちら。

 

加工したセンサーをタンクに取り付け、裏表してみると中で上下に動いてるもよう。

接続してみるとメーターも正しく表示されるようになりました。

 

加工した既存のセンサーを取り付けます。お持ち込みの新品はスペアとして保管してください。

 

因みに、10Lくらいだとこの辺りを指します。