メーターはオーバーホールとゼロが真下に来る下振り変更するとのこと。施工していただくクラフトビーさんに送る準備をします。

メータを単体に分解します。

メーターはオーバーホールとゼロが真下に来る下振り変更するとのこと。施工していただくクラフトビーさんに送る準備をします。
メータを単体に分解します。
フルカスタムのご依頼です。現在は前後17インチ仕様ですが、ここから当時のレーサー風に前後18インチでまとめていきます。タイトルでお気づきとは思いますが、作業の過程でフレームはZ1R-1型と判明しました。
主な変更点は、18インチマグタン、ザッパーステム、ネオクラシックローター、ワークスタイプトラススイングアーム、ワークスバックステップなどです。
エンジン塗装前の下準備をします。ガスケットは剥がし、面はオイルストーンで予め仕上げておきます。
クラッチカバーの下の方によくある深い傷、転倒時にノーマルブレーキペダルで付いてしまうキズです。
ヘッドとシリンダーなどは現在内燃機加工中ですが、それが済んだら塗装をするので、残りの部品をきれいにして塗装に向けて準備します。シフト関係部品など、外せるものは全部外します。
ガスケットを剥がしながら細部も点検します。
こちらは分解前の様子。エンジンも塗装済みで外観はきれいな状態でした。
分解してみるとミッションカバーはこの通り削れています。現状ではチェーンなど接触していなかったので、過去にあったトラブルが原因のようです。ブラストはしてあったので、前回エンジンを組んだ後に削れたようです。