フレームのワークスS1加工に合わせてシートもワークスS1仕様に変更します。既にS1風に加工済みのシートですが、微妙に形状が異なるので作り直します。

シートベース、ブラケット類など、やや劣化が進んでいる感じですね。

フレームのワークスS1加工に合わせてシートもワークスS1仕様に変更します。既にS1風に加工済みのシートですが、微妙に形状が異なるので作り直します。

シートベース、ブラケット類など、やや劣化が進んでいる感じですね。

発電不良修理のご依頼です。レギュレーターなどを新品交換しても改善しないとのことで、ステーターコイルを交換することにしました。

現状は薄型ジェネレーターキットが付いています。

電装品を全部交換しています。メインハーネスはZ1000-R2純正新品を使用。メーター周りとイグニッションスイッチ関係の接続は、メインハーネス側を改造して合わせます。同時にヘッドライトリレーも装着。

左のハンドルスイッチはW650純正新品を使用。スターターロックアウトスイッチはキャンセルするので、関連するハーネスは外します。

丸タンクのワークスS1仕様製作のご依頼です。今回は主にフレームワークのみの加工で、必要な部品をお持ち込みいただきました。

タンクはTOP ENDさんが企画されたビーター製のアルミ丸タンクとのこと。コックは左後ろにM22ネジのタイプが付きます。

ノーマルよりやや短いPMCカヤバのフォーク、KYB38Rの延長キットを特注しました。製作はフォーク延長キットでおなじみのアカホリエンジンサービス(旧 ウイニングラン)さんです。既に製作実績があったので、今回は長さだけ最短の30ミリに指定して製作していただきました。カヤバのノーマルキャップをそのまま使うタイプに仕上げてあり、エア圧とプリロード調整が可能です。

現状は、ノーマルより15ミリほど短いフォーク長のせいか、フロントがやや低めで、チェック走行の際にフロントフェンダーとオイルクーラーブラケットの接触がありました。峠道下りのフルブレーキング+ギャップ乗り越えの際に若干当たります。サーキットでのバンク角確保にも有効なので、フォーク延長となりました。
