既存のS1スイングアームは交換することになったので、代わりにZRX400純正スイングアームベースでキャッチタンク付きのS1タイプを製作します。今回はデモ車の分も合わせて2台分製作します。

先ずは不要なステー類を削除します。

既存のS1スイングアームは交換することになったので、代わりにZRX400純正スイングアームベースでキャッチタンク付きのS1タイプを製作します。今回はデモ車の分も合わせて2台分製作します。

先ずは不要なステー類を削除します。

先日28日筑波走行の動画もYouTubeにアップしたのでご覧ください。
前回のエンジン腰上分解の際に、シリンダーに深いスカッフが見つかりました。欲しいピストンセットが長期入荷待ちだったのでそのまま継続して乗っていただき、ピストンの入荷に合わせて今回の再入庫となりました。

相変わらず、TMRキャブのスロットル極低開度域が少しバラ付く感じがあり、回転の落ちが遅いことも度々ある状態とのことで、現状確認のためガレージ周辺を試乗します。状態は前回と同じ感じで、極低開度はバラつき、スロットル開度が1/8以上であればいたって調子のいい状態です。前回の点検で、原因はこのTMRであると切り分けは済んでいます。

当時のモーリスによくある、リムの部分が未塗装のバージョンを再現します。サンダーでリムの塗装を剥がします。

全周の塗装が剥がれました。

フロントS1ローターのインナーが完成したので、これに合わせてホイールを加工します。

取り付けをワークス車同様6穴に改造します。
