Z1000Mk2 H.H様 エンジン分解点検 概ね良好

 

サビサビのタンクは、サビ取り剤を入れて一晩経ちました。どこまで落ちたでしょうか。

 

まだ所々点々とサビが残っていましたが、表面はかなりあばたになっています。もう少しサビ取りしたいところですが、サビが酷いタンクに長時間サビ取り剤を入れておくと、場合によっては深いサビが溶けてピンホールとして貫通することがあります。極わずかなサビは実用上あまり問題無いので、サビ取りはここまでとしておきます。

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Z1000R1 S.H様 フロントマスターピストン交換

 

作業の続きです。

 

オイルクーラーの取出しパイプを取り付けます。使用するOリングはφ18ミリが2個、φ9ミリが1個です。J系初期のモデルには、小さい方のOリングが無いクランクケースもあります。小さい方のOリングは、ネジ穴がメインギャラリーと通じており、ボルト穴に油圧がかかるため必要になります。

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