キャブセッティングをまめしば仕様から弊社の通常仕様に全面的に変更したのでセッティングに向かいます。

スロットル開度低開度域はスピードを出さないので空いている市街地で行います。

キャブセッティングをまめしば仕様から弊社の通常仕様に全面的に変更したのでセッティングに向かいます。
スロットル開度低開度域はスピードを出さないので空いている市街地で行います。
メインハーネス交換に伴い、ハーネスの改造箇所が多く、分解組立によって調子が悪くなり復元できなくなってしまったようです。
ヒューズが飛んだりあちこち点かなかったり点きっぱなしだったりと、電装系の異状は多岐にわたります。先ずは分解しながら現状を把握します。
先日のチェック走行でスロットルレスポンスに違和感があったので、既存のCRキャブをリセッティングします。
現状はまめしばCR特有のジェッティングになっていますが、CRのフィーリングはもっといいはずなのでいつものジェッティングに変更します。私の場合はビトー製CRのプリセットを少し現車にあわせて微調整するくらいがベストだと思っています。
チェック走行でチェンジ操作が少し渋かったので修正します。
溶接でミッションカバーに取り付けたシフトガイドですが、内径が現車のシフトシャフトに対して少しきつかったようです。修正用に手配した12ミリのフレックスホーンが入荷したのでそれで内径を少し広げてみます。
車検切れ状態のうえ、定員を1名に変更するので、仮ナンバーを付けて自走で車検場に向かいます。往路、スピードメーターの誤差もチェック。必要に応じてスピードヒーラーの係数を変更します。
検査ラインの開場前に車検場に到着。今日は空いているようです。