電装系改造の続きです。

取り付けるデバイスの最後はETC車載器です。スペース的に右のサイドカバー内に設置することにし、ブラケットを製作して取り付けます。

電装系改造の続きです。

取り付けるデバイスの最後はETC車載器です。スペース的に右のサイドカバー内に設置することにし、ブラケットを製作して取り付けます。

仕上げの作業として電装品を取り付けます。

S1ローターなので、フロントホイールからケーブルが伸びるのは避けたいですね。弊社ではスピードヒーラーを使ったシステムを作り、ミッションのアウトプットシャフトからスピードメーター信号を取り出す方法を採用しています。

トリップメーターはヘッドライト上のスペースに収めることにしました。ディスプレイ時やサーキット走行では外し、レーサーライクなコックピット周りに仕立てるためです。

ブラケットの形状を厚紙でいろいろ作って決めていきます。

ワークス車のヘッドライトステーは、半割れにしてホースバンドでフォークに固定する仕様です。上下のスパンが狭いので、上側を25ミリカットして仮組します。

フォークにセットするとこんな感じ。上下にある程度自由度があります。

スプリング止めのサイレンサーをバンド止めに変更します。

スプリングのフックを削除。合わせて使わないステーブラケットも削除します。
