希少なフルコピータイプのS1スイングアーム修理のご依頼です。手前がその現物です。各所にクラックや大きな削れ、凹みなど多数あります。

特に致命傷なのはエキセントリックハウジングのクラックです。左側は上側が一度破断して溶接修理されています。

希少なフルコピータイプのS1スイングアーム修理のご依頼です。手前がその現物です。各所にクラックや大きな削れ、凹みなど多数あります。
特に致命傷なのはエキセントリックハウジングのクラックです。左側は上側が一度破断して溶接修理されています。
タンクはこちらの加工済み品を使います。製作元は不明で、ブリーザーとWコック用ニップルが付いています。
塗装後未使用で内部にゴミが残っているので、ガソリンで洗浄します。
ワークスS1仕様には欠かせないオレンジプラグキャップですが、現在はアクセルのV8用プラグコードキットを素材にしています。
ブラックのシリコンコードにキャップを組み替えて作ります。
ヘッドライトステーをワークスS1仕様に改造します。パイプ部分の中央にケガキ線を入れます。
パイプを2分割します。
ノーマルジェネレーターから薄型ジェネレーターに交換します。
今回使う薄型ジェネレーターキットの構成部品はこんな感じ。