デモ車Z1100B2 試運転

  

配線作業の続きです。

 

メーターはZ1000R1の丸メーターに変更、メインハーネスはZ1000R2純正新品を使用し、メーター周りは大幅に改造して丸メーター側に合わせます。

 

加工後はこちら。丸メーター系なら自由に交換可能となっています。イグニッションスイッチはエリミネーター250用純正新品を使用。

 

追加のデバイスは、ヘッドライトリレー、ヨシムラプログレス2マルチメーター、ラップタイマー、USBコンセント、ETCなど。電装品の配線はかなりのボリュームです。

 

テールランプを仮付けし、灯火類の動作を確認します。

 

純正の燃料計も動作OKです。

 

配線を固縛し、エンジン始動チェックします。

 

スリム化したメインハーネスのステアリング周りはこんな取り回しです。

 

バッテリー周りのレイアウトはこちら。ヒューズはヒューテック製のミニブレードタイプ。バッテリーは14L-A2サイズのMFバッテリーです。点火系はダイナ2000を使用。

 

タンクはワークス車同様前後2センチずつ持ち上げているので、後ろ側はタンク重量を支えるスペーサーを設置します。これは硬質スポンジを積層してテープでまとめたものです。これが無いとタンクに亀裂が入るので要注意。

 

タンク、カウルを取り付けます。

 

テール周りはとりあえず1000Jレーサーのものをそのまま移植。ナンバーはこの車両の物です。

 

デモ車2台、ホイール以外はほぼ同じ仕様です。

 

ノーマルからの主な変更点をご紹介します。ベースはZ1100B2、前後ホイールはダイマグ。スイングアームはZRX400改S1仕様、シートも弊社オリジナルのS1仕様、タンクは前後2センチ上げ、これはワークス車と同じ。

  

フロントローターは弊社S1仕様φ330ミリ、キャリパーとサポートは弊社S1仕様、フォークはノーマルをポリッシュしたもの、セッティングもノーマルです。アクスルシャフトは弊社S1ローター専用中空タイプ。オイルクーラーはワークス垂直マウント直付けタイプ。

 

外装は元の車両のままなので交換予定です。エンジンはフルオーバーホール、ワイセコφ74ミリ1135cc、WEB110ハイカム仕様。キャブはCR35、マフラーはBL-FACTORY製カワサキワークスタイプ。

 

バックステップは弊社ワークス車タイプ、サイレンサーステーはフレーム直付け。

 

シートレールはS1同様にカット、テール周りはシートと一体化。スイングアームはZRX400をS1風に改造した物、エキセントリックは弊社オリジナルでS1同様の鋳造品。キャリパーとサポートは弊社S1タイプ。

 

メーターはZ1000R1の丸メーター、ハンドルはAREA製スーパーバイクタイプ。左のハンドルスイッチはW650純正、純正なのでウインカーのプッシュキャンセルスイッチの動作感が非常に良いです。

 

試運転に向かいます。

 

先ずはガレージ周辺で各部のチェック。キャブはスローのみ調整して慣らし走行が問題無いレベルにします。

 

その後高速道へ。

 

まだ4000rpm以下ですが、パワーフィーリングもいい感じです。

 

一通りチェックしてガレージに戻ります。

 

改造前の入庫時の様子はこちら。エンジンもノーマルインジェクション仕様のまま。

 

改造後はこちら。S1キャリパー以外は、どなたのJ系も同仕様で製作可能です。

来週は筑波サーキットでシェイクダウンの予定です。