2022年11月5日、今年2回目のTOTでしたが、前回の予選エンジンブローでのリタイヤに続き、今回は肩のケガで不出走。2戦続けての決勝走行無しとなりました。近年、タイムも上がって調子づいてきただけに、残念な1年となりました。自分のマシンが無いチームテントは、ちょっ寂しい感じがします。

今回のMONSTERクラスは相変わらず大盛況で、65台のエントリーがありました。皆さんそれぞれこの場に集うには苦労があったことでしょう。

2022年11月5日、今年2回目のTOTでしたが、前回の予選エンジンブローでのリタイヤに続き、今回は肩のケガで不出走。2戦続けての決勝走行無しとなりました。近年、タイムも上がって調子づいてきただけに、残念な1年となりました。自分のマシンが無いチームテントは、ちょっ寂しい感じがします。

今回のMONSTERクラスは相変わらず大盛況で、65台のエントリーがありました。皆さんそれぞれこの場に集うには苦労があったことでしょう。

10月5日の筑波サーキット最終コーナーでの転倒後、初めてトランポから降ろして破損状況を確認します。

右を下にして真っ直ぐ滑走したので、傷は右側に集中しています。ハンドルやブレーキレバーは曲がり、メーターとゼッケン周りがつぶれています。

今回の作業の最終段階のキャブセッティングです。またまた応援の方にのってもらい作業を進めます。

いつもの試運転場所に車とバイクで到着。ここを起点にキャブの低開度域のセッティングを進めます。

今年の4月に仕入れてから半年余り、ようやく新規登録となりました。私は肩のケガで乗車できないので、応援の方に乗ってもらって陸事へ向かいます。

受験の前に、テスター屋さんで光軸調整します。

1992年に初めてDOBARに参戦してから、もう30年が経ちました。途中、7年ほどのブランクもありますが、今年ほどハプニングが続いた年はありませんでした。前回のエンジンブローに続き、今回は練習中に大ケガ。今年は一度も決勝を走ることができない年になりました。
今はしっかり体を治すことに専念したいと思いますが、今までの30年間を少し振り返ってみたいと思います。
こちらは’95年のTOFです。既にレベルの高いMONSTERクラスを走る前に、数年間は実質750ccまでのDOBAR-1クラスで走っていた時のマシンです。ベースはZ750Four。ガレージセールで3万5000円で買ってきた車両がもとになっています。ノーマルの750エンジンで非力でしたが、いい勉強になったマシンです。最高位は初戦の5位でした。

次の写真は翌’96年のものです。タイムも上がってきたのでいよいよMONSTERクラスに参戦開始します。60番がZ1000Jベースの新作マシンです。と同時にこの回は、手前のH2でDOBAR-1クラスにダブルエントリーしました。当時はダブルエントリーする方もそこそこいたものです。
