Z1000Mk2用ワークススイングアームの製作をご依頼いただいたのと同時に、リヤブレーキ周りも製作することになりました。とりあえず在庫していたパーツの中から、使う部品をまとめてみました。これにPPMCのS1リヤローターとモーリスホイールを組み合わせます。

キャリパーは現行品AP新品のCP2696です。

Z1000Mk2用ワークススイングアームの製作をご依頼いただいたのと同時に、リヤブレーキ周りも製作することになりました。とりあえず在庫していたパーツの中から、使う部品をまとめてみました。これにPPMCのS1リヤローターとモーリスホイールを組み合わせます。
キャリパーは現行品AP新品のCP2696です。
フレームスタンド製作の続きです。車輪はキャスターと組み合わせるやつの固定輪を溶接で取り付けます。台座を付けてビス止めでもいいのですが、特に消耗するものでもないし、製作コストを考えて溶接にしています。
ナイロン車輪の物を使うので、溶接の熱で車輪が変形しないように、素早く溶接して直ぐに濡れたウエスで冷やします。
右腕のリハビリも兼ねて、軽めの作業を再開します。先ずはバックオーダーをいくつかいただいているフレームスタンドを製作します。今回は、前回の製作時に切り出しておいた3台分を先ず作ります。
穴開けの位置をケガいてマークします。この手のケガキはハイトゲージを使って一度に行うと便利です。
販売車両をご紹介します。ベース車はZ1100GP(’82年式 型式Z1100-B2)で、弊社のワークスS1仕様としてのメニューをひと通り盛り込んだデモ車です。車検も残っており、このまま直ぐに乗り出せます。ベース車から製作する場合に比べて割安な価格に設定しました。ベース車からコツコツと仕上げるのも楽しいですが、完成車ならバランスも良く、直ぐにハイレベルな走りが楽しめます。この機会にいかがでしょうか。
フレームやエンジンはリペイントしていないので当時のままです。素材の状態がわかります。外装はリペイント時期の異なるものを組み合わせているので、部位ごとに色味が若干異なります。別途、再塗装も承ります。以下、現状での詳細画像です。2023年1月現在
マフラーはBL-FACTORY製カワサキワークス 機械曲げ ロング アップ です。ワークス車同様にサイレンサーはフレームに溶接されたステーで吊り下げています。
デモ車のうちの1台を販売します。ベースはZ1100-B2で、レースで使っている車両とは別の車両ですが、基本的に弊社のワークスS1仕様最新バージョンとなります。この画像は去年の継続車検時のもので、このあとスイングアームをZRX400改S1仕様に変更してから販売します。
変更するスイングアームはこちら。ZRX400ベースで、2022年バージョンとしてキャッチタンクまで装着した最新バージョンです。入庫してS1仕様可中のお客様用と、過去バージョンのZRX400改S1スイングアームに追加工でキャッチタンクを追加したもの、合計3セット昨年暮れに製作しました。そのうちの1本を使います。