ヨーロッパ仕様のサイドスタンドを削除し、北米タイプに変更します。

現状のサイドスタンドはブラケットが大きく張り出し、2段階に動くタイプです。傾きも大きく、使い勝手もあまり良くないので、北米仕様のタイプに変更します。使用する部品はドレミコレクション製のZ系用サイドスタンドブラケットとそのスタンドです。

ヨーロッパ仕様のサイドスタンドを削除し、北米タイプに変更します。
現状のサイドスタンドはブラケットが大きく張り出し、2段階に動くタイプです。傾きも大きく、使い勝手もあまり良くないので、北米仕様のタイプに変更します。使用する部品はドレミコレクション製のZ系用サイドスタンドブラケットとそのスタンドです。
今回入荷した最終ロットのレプリカS1キャリパーの取り扱いについて簡単にご紹介します。ちなみにこのキャリパーの製作に私は関与しておらず、ただ縁あって分けていただいたものです。型が無いので同じものはもう作れないとのこと。基本的に本物と同寸法で作られた精巧なレプリカです。完全一致ではないところもあります。
部品構成はこんな感じです。
エンジンは塗装するので、点検しながら洗浄して準備します。シリンダーベースのガスケットはかなり固着しているのと、スタッドはだいぶ錆もあるので、スタッドを抜いてガスケットを剥がします。
ガスケットを剥がしたらオイルストーンで面出しします。
エンジン分解の続きです。
スプロケカバーを外します。スプロケナットのロックワッシャーは曲げられていませんね。チェーンは630なのでサイズダウンしたいところ。
エンジンオーバーホールと塗装のご依頼です。車両はこの状態で最近入手されたとのとこ。外装はリペイント済みで一見するときれいな車両に見えます。
エンジンはサビの上からリペイントされた感じで、そこから更に塗装が剥がれてきている感じ。フレームはきれいですね。