丸タンクのワークス車化に向けてカスタム予定とのこと、先ずは基本的なメンテナンスとしてメインハーネスの交換とCRキャブへの換装などを行います。

シートはS1パターンに張り替えるので外注先へ。

丸タンクのワークス車化に向けてカスタム予定とのこと、先ずは基本的なメンテナンスとしてメインハーネスの交換とCRキャブへの換装などを行います。

シートはS1パターンに張り替えるので外注先へ。

TOTの前日です。今日は特別スポーツ走行と車検の日です。天気は快晴。明日の本番も天気は大丈夫そうです。

今回、我がGREEN RACINGからはMONSTERクラスに4台のエントリーです。#42Mk2は前回エンジン修復中の為お休みで、今回は久しぶりのエントリーです。

ミッションベアリングを交換します。

先ずはインプットシャフト側を分解します。

クラッチハウジングのダンパースプリングも、特に大きなガタはありません。

クラッチプレートは、スチールプレートの方が全体的に錆びています。過去に長期保管の期間があったのでしょうか。

クラッチプレートは一式新品に交換することにします。

シャフトのベアリングを新品交換し、新しいクラッチ板を組み込みます。

インプットシャフト側のオーバーホールが終了しました。

続いてアウトプット側を分解します。

こちらもドグなどは比較的きれいな状態で特に問題有りません。

ベアリングを交換し、インプット側もオーバーホール終了です。

シフト系を点検します。ドラムやフォークは特に酷い摩耗は無いようなので、このまま継続使用します。

シフト系をロアケースに組み込みます。

先ほどオーバーホールしたミッションとクラッチをアッパーケースに組み込みます。

エンジン腰下での交換部品はこんな感じです。

クランクケースを合体します。

オイルパンを取り付けます。

右のエンジンカバー類を取り付けます。

マグネットローターを規定トルクで取り付けます。

ジェネレーターカバーを取り付けます。

エンジン腰下が組み上がったところで、まだ軽いうちにエンジンを車載します。塗装したてのフレームは、キズ防止にしっかり養生しておきます。

エンジンは仮止めですが腰下車載終了です。

エンジンマウントボルトは腐食しているので、交換用が入荷したらあとで交換します。
