走行開始からしばらくすると、毎回原因不明のヒューズ切れが起きるとのことで修理します。合わせて、かなりプルバックされたハンドル周りも、R2ステムを使ってスタンダードに戻します。

予め予備点検を実施し、ハーネスの改造部分が広範囲に渡って施されていることを確認。あまりにも回路が複雑になっており、故障探求に時間がかかる状態でした。なのでメインハーネスを交換し、電装系を全て見直すことになりました。

走行開始からしばらくすると、毎回原因不明のヒューズ切れが起きるとのことで修理します。合わせて、かなりプルバックされたハンドル周りも、R2ステムを使ってスタンダードに戻します。
予め予備点検を実施し、ハーネスの改造部分が広範囲に渡って施されていることを確認。あまりにも回路が複雑になっており、故障探求に時間がかかる状態でした。なのでメインハーネスを交換し、電装系を全て見直すことになりました。
昨年、エンジンが組み上がったところで中断していた車両製作ですが、エンジンを納めてからようやく組み立てが終わったようです。
エンジン車載からその他は全てオーナーさん自ら組み立てを行った車両がこちら。いろいろいいとこどりして3個いちくらいでできています。
エンジン組立が終わり、キャブとマフラーも付きました。
油温センサーの配線は、前方回しからエキパイ熱の影響を避けてシリンダー後方立ち上げに変更、配線保護には耐熱性の高いシリコンガラス編み組みチューブを使います。
エンジン組み立ての続きです。
シリンダーはM6ネジの片方がトルク抜けしていたので、ヘリサートを入れて修理します。挿入するヘリサートは先端の長いやつだけが入ります。他の2個は深穴に押し込む際に、ヘリサートを押し付ける目的で挿入時にだけ使用します。
エンジン組み立ての続きです。
オイル漏れが再発しないよう、ガスケットを剥がして合わせ面をキレイに仕上げます。シートガスケットには全て液体ガスケットが塗られていましたが、それがかえって密着を悪くしていた感じです。