最近のS1シート製作の記事をご覧になってご依頼がありました。スペアのシートを弊社の実車S1シートデザインに加工し直したいとのことです。現状も既にS1化されているシートがベースです。

スポンジの形状はかなり変わるので、表皮も作り直しとなります。先ずはシートの分解から。専用のステーブル抜きで針を抜いていきます。

最近のS1シート製作の記事をご覧になってご依頼がありました。スペアのシートを弊社の実車S1シートデザインに加工し直したいとのことです。現状も既にS1化されているシートがベースです。

スポンジの形状はかなり変わるので、表皮も作り直しとなります。先ずはシートの分解から。専用のステーブル抜きで針を抜いていきます。

S1キャリパーを付けたら、レバーの遊びが大きくなった問題の検証の続きです。

サポートの問題を切り分けるため、キャリパーを単独でローターにセットしてみましたが、動き方は同じです。

フォークを更新します。

お持ち込みのカヤバ38Rフォークを使います。ダストシールが純正形状になってからの製品です。キャリパー取り付けはポリスと同じで、1000Jや1000Rとな異なります。

先日の試作に続き、本日は本番の製作です。先ずは、形状を見直したテンプレートの形を素材のアルミ板に写しとります。因みにこの素材は7N01材の厚さ5ミリの板です。

予定のオフセット量になるよう、プレスで曲げます。
