テールカウルのチリ合わせの続きです。前側取り付け点に汎用の厚さ10ミリスペーサーを入れただけではあまり改善できませんでした。

そこでいつもの方法に切り替えます。先ずは10ミリ厚のアルミ板からアップスペーサーを製作します。

テールカウルのチリ合わせの続きです。前側取り付け点に汎用の厚さ10ミリスペーサーを入れただけではあまり改善できませんでした。
そこでいつもの方法に切り替えます。先ずは10ミリ厚のアルミ板からアップスペーサーを製作します。
今回は継続車検に合わせて細かい作業をいくつか行います。それと3ヶ月待ってようやく入荷したGREEN GARAGE仕様のナイトロンR3リヤショックも取り付けます。
特注のGREEN GARAGE仕様のナイトロンはこちら。通常はブラックスプリングに開いていますが、今回はオーナーさんのお好みでナイトロンのイメージカラーであるターコイズブルーとしました。標準仕様に対する主な変更点は、全長を少し長くし、自由長の短いソフトスプリングで一人乗りに特化させています。一人乗りの軽い状態で、リヤサスが大きくしなやかに動くようになり、乗り心地とトラクションが向上、それでいてリヤのしっかり感も向上します。但し、タンデムの場合は大きく沈むのでその際スピードは控えめに。
昨年、エンジンが組み上がったところで中断していた車両製作ですが、エンジンを納めてからようやく組み立てが終わったようです。
エンジン車載からその他は全てオーナーさん自ら組み立てを行った車両がこちら。いろいろいいとこどりして3個いちくらいでできています。
エンジンの加工が終了しました。シリンダーは井上ボーリングのICBMアルミ+メッキスリーブでφ76ミリの1200cc仕様です。
ICBMを施工すると、計測データや無償修理カードなどが付いてきます。
今回は継続車検のご依頼です。
加えて、前回交換したフロントカウルのインナーパネルが再び割れてしまいました。こちらも後ほど対応することに。