3月17日、筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。今シーズン2回目です。本日からTOTのエントリーも始まり、早速MONSTERクラスへのエントリーも済ませました。今日は前回の走行で、走行著中でクラッチが切れなくなるトラブルが発生し、そのまま残り周回をクラッチを使わずに走行するというトラブルがありましたが、レリーズの乗り越えが再発したと思っていたので、サーキットへ来てから整備するつもりでした。ところがもっと重大なトラブルになっていました。

レリーズ付近は異状無く、クラッチプッシュロッドは奥に入ったままなのでエンジンをかけてもクラッチが切れません。クラッチカバーを外して点検します。

カバーを外して最初に目についたのは外側2枚のフリクションプレートがハウジングを乗り上げていること。これは初めて見ました。

プレッシャープレートを外します。

開けると中でハブナットが脱落していました。クラッチハブごと動いてしまったのでクラッチが切れなかったのですね。クラッチカバーの内側には、プレッシャープレートが接触した痕も付いていました。これでもレーシング走行できたのは驚きです。

クラッチハブを外してみます。内部やシャフトのスプラインには特に異常は無いようです。ハブナットは回り止めして高トルクで締め付けるため、現場での修理は無理となりこの日の走行は中止することに。

同行の22番さんは準備万端です。

去年の転倒の記憶も新しいなか、慎重にペースを上げているようです。

後から車載ビデを確認すると、転倒したコーナーも元気に攻めることができているようです。

ホームストレートも3速のまま引っ張ることがあるようで、10000rpmまで使っていました。このノーマルタコメーターは少し多めに表示するようで、実際は9700rpmくらいのようです。エンジンはピスタルピストン使用の1200ccで、レッドゾーンは10000rpmとしていますが、超高回転での常用は消耗が早くなるので、通常は9000rpmを目安にシフトアップでお願いします。

走行動画はこちら。転倒によるトラウマはあまり無いようですね。元気に攻めています。

