Z1000R2 Y.K様 ワークスS1仕様製作 電装品や小物類の製作・取り付け

 

完成まであともう少し。仕様書を確認しながら残りの作業を進めていきます。ウインカーはBMWタイプを取り付けます。

 

リヤウインカーはシートブラケットのプレートに取り付けます。

 

フューエルセンサーは外し、代わりにブラインドプレートでセンサーホールを塞ぎます。

 

取り付けるとこんな感じ。

 

こちらはキャブ後方隔壁です。S1補強がエンジンマウントのところに入っているので、それを逃げた形状です。

 

フレームへの取り付けはタイラップ留めです。

 

取り付けるとこんな感じ。リヤホイールが巻き上げた小石がキャブ方向に行くのを防ぎます。

 

こちらはスチールプレートをカールさせてメーターケースを作っているところ。

 

任意の径で筒が作れます。

 

タコメーターはスタック製を使用。

 

裏板を溶接し、塗装しておきます。

 

チェーンも取り付けます。ギヤ比は17×45Tコマ数は116リンク、サイズは530です。

  

既存のチェーンガイドローラーとのアライメントを確認します。ローラーが少し外寄りなので修正します。

 

カラーを少し短いものに交換します。

 

ガイドローラーはチェーンのほぼ中央になりました。

 

塗装が乾いたのでメーターケースを取り付けます。

 

コックピットの景色はこんな感じ。レブリミットは9000rpmの予定。

 

こちらはナンバーブラケットです。ジュラルミン3ミリ板を曲げて製作。

 

取り付けボルトは見えない位置配置。ディスプレイ時はナンバーブラケット事外してS1ルックを楽しめます。

 

ナンバーを取り付けるとこんな感じ。リヤフェンダーに添わせると整います。

 

こちらはヨシムラテンプメーター用のステーです。キーシリンダーがオフセットしているのでここはいい位置です。

 

サーキットのストレートで深く伏せた姿勢の場合、タコメーターとスピードメーターの間から前方が確認できます。

 

センサーの配線はエンジン付近を通るので、耐熱性の高いガラス編み組みシリコンチューブで保護します。

 

イグニッションスイッチはJ1のノーマルです。配線が加工されていたので新しいカプラにしてきれいに復元しておきます。