Z1000J2 U.S様 ワークスS1仕様 ロッキードマスター取り付け

 

フロントマスターをAPのCP3125-2に交換します。可変レシオ機構を使って、今よりも効きを良くしようと思います。

 

使用するマスターはこちらの中古品。しばらく保管してあった古いもののようです。

 

車両製作後にフォークを延長キットで延長したの影響し、右側のブレーキホースは長さが足りなくなったので、組み替えてホースを延長して使います。フォークのエアバルブとのクリアランスが狭くなるので、フォークエア注入の際は、マスターのハンドルクランプを外し、マスターを少しズラして行うことになります。

 

ブレーキスイッチは製作して取り付けます。今回はレバー比のアジャストを頻繁にいじる予定なので、レバーに穴を開けてスイッチのトリガーを取り付ける構造にします。

 

エア抜きし、マスター取り付けが完了しました。初期設定として、レバーの握り代が許される大きさの中で最大の効きが得られるようにレシオを設定しておきます。

 

ミラーマウントを兼ねたクランプは、デザインの統一感があるPMC製を使います。

 

今後のS1キャリパー化に対しても、レシオ可変のマスターは都合がいいでしょう。