Z1R1 H.S様 スーパーバイクハンドルポジション化とヨシムラプログレス2マルチメーター埋め込み 

 

ヨシムラプログレス2マルチメーターを取り付けるので、純正のアンメーターを外します。

 

当初はメーターパネルの上に取り付ける予定でしたがどうにも違和感があります。

 

そこでパネルの窓を少し削って拡大し、そこに埋め込むことに。ちなみに右側のスイッチはスタックタコメーターのファンクションスイッチです。

 

裏から見るとこんな感じ。なかなかタイトなレイアウトです。

 

マルチメーターはエポキシボンドでパネルの裏側に固定します。メーターは内蔵電池で動作するので、約1年ごとに交換が必要になります。車両からとっている電源は単純にバックライト用です。

 

メーターパネルをセットします。

 

カウルを取り付けます。コックピットの景色はこうなります。ハンドル周りはなるべくシンプルに。リザーバータンクはZ1Rの外観のフォルムを崩さないようカウルの内側に、メーターの視認性も考慮して右端に寄せます。

 

イグニッション電源を入れるとこんな感じです。スタックのファンクションスイッチは、押している間今までの最高回転数を呼び出せ、長押しするとリセットできます。 

 

ハンドルバーのグリップ部分が地面と平行になるのがスーパーバイクのポジションです。ハンドルに体重が掛からず乗りやすく、ライダーの後ろ姿も肘が上がってカッコ良くなりますよ。

 

ラジアルポンプのマスターでも、ハンドル周りはスッキリ収まりました。

 

フリントアクスルからミッションのアウトプットシャフトに移設したスピードメーターギヤBOX。S1ローターのフォルムを生かすには必須のカスタムです。スピードメーターケーブルのレイアウトはこんな感じにエンジンの上を通ります。