Z1000R1 M.H様 キャリパー組み立て

 

ヨシムラのテンプメーターを取り付けます。

センサーハーネスは、エンジンとキャブの間を通すので、耐熱性のあるガラス編み組チューブに通します。

 

センサーハーネスのルートはこんな感じに立ち上げます。

 

キャブの外観を洗浄し、口径の小さかったフィルターを大きい物に変更してセットします。ホースも新品交換。

 

ノーマルキャブを取り付けます。

 

キャブのスロットルリンケージとオイルクーラーホースが干渉するので、ヘッド側からホースを引き寄せます。

純正では、キャブホルダーに共締めのステーでホースをガイドしますが欠品しているためです。

 

タイラップは安全のため2重にしました。

 

ヨシムラのデジタルテンプメーター、プログレス2を取り付けます。

ブラケットは現車合わせで製作しました。

 

テンプメーターを取り付けるとこんな感じです。

 

フォークのエアバルブにアクセスし易いように逃げを作っています。

 

お持ち込みのホーンは、片方の調整ネジが欠品しています。

 

調整ネジを製作して取り付け、音量が最大になるよう調整してロックします。

 

ホーンとオイルクーラーが付きました。

オイルクーラーは5段なのでZ1100Rの純正品です。

 

既存のマフラーはカチ上げ加工されているのでノーマルステッププレートに干渉します。

サイレンサーを少しひねって干渉を回避し、新たにステーを製作します。

 

サイレンサーを固定するとこんな感じです。

 

マフラーステーはこんな感じ。

 

キャリパーのシール類が入荷したので組み立てます。

 

キャリパーを取り付け、フルードを入れてエア抜きします。

 

フロントキャリパー取り付け完了です。

 

リヤキャリパーも取り付け完了です。

 

完成まであと少し。