デモ車Z1R1 ジェネレーターカバーのオイル漏れ修理

  

先日のデモ車#21に引き続き、こちらのデモ車Z1R1もジェネレーターカバーのところからオイル漏れが始まったので修理します。

 

漏れ箇所は配線のグロメットのところからです。

 

ジェネレーターカバーを外します。前回の分解から2年ほど経っています。カバーも中身もノーマルです。

 

配線のみオイルで濡れているので、配線穴からの漏れのようです。

 

ステーターコイルも分解します。

 

グロメット周りは車両入手後初めての分解で、ボンドはかなり硬化しています。

 

カバーとグロメットは剥がすのが大変なほどしっかり張り付いていました。

 

古いボンドを全て剥がし脱脂します。

 

グロメットは大きな損傷が無いので継続使用します。

 

しっかりと脱脂したあと、シリコンボンドを少し多めに塗って組付けます。

 

これでまた1~2年は大丈夫でしょう。